昨日の受験地は池袋の立教大学。
フォームはメジャーでした。
実はこの立教大学の敷地内に入ったのは昨日で3度目。
1度目は浪人時代の第一志望大だったため大学受験の為が最初。
2度目は合格発表の日、自分の番号の無いのを茫然と眺めた日が2度目。
そして、3度目のこの地でまたもや茫然自失するとは…
小教室でスピーカの音量、位置ともベストポジションの為リスニング環境は最高レベル。
日頃のルーティンの確かさを確認できるリスニングの出来栄えでした。
日頃から鍛えているPart5&6も現在の力は出せ切れました。
Part6を終えて2:05分。
DPに飛び解き終えたのが2:35分近く…。
最低でも25分で切り抜けたいのに30分をかけても全く自信無し…。
ここからペースを上げようにも、今の私の付け焼き刃状態では今回のPart7には全く立ち向かえませんでした。
文意は取れないし、焦るしでほぼ5問以上は塗り絵状態でタイムアップ。
最近では経験したことのない大惨敗でした。
打ち上げで同じメジャーフォームの満点TOEICerの猛者の方々も口を揃えてPart7の難易度の高さを指摘していたとは言え、自分のPart7のこの頃の不甲斐なさに腹が立って仕方ありませんでした。
そこで、今日朝一に向ったのが近くのコンビニ。
そこで延々100枚近くを根気よくコピー…。
コピーしたのが…
ETS公式実践のPart7の10セットの1.15倍拡大コピーの分冊化。
やはり私の原点とも言える、この本に戻って来ました。
1セットづつカバンに入れ、平日の隙間時間で毎日のPart7のセット読みの日常化の為の仕込みです。
削げ落ちてしまったPart7筋肉を、3月の公開試験まで過去最高の筋肉量まで復活させて見せます。
まずは不明点を丁寧に調べ、文中の疑問点をゼロにしながらまずは1周。
ここが一番キツイし、この作業こそが一番力の付く時。
2周目、3周目、4周目…と毎日継続した暁には高スピート読解&100%全文理解した10セットのPart7をいずれ手に入れることが出来ます。
その時には初見のPart7に対峙した時でも、日常の如く文を頭から高速で読み、意味を咀嚼している自分がいるはずです。
今回の大惨敗は決して無駄にはしません。
私はズッコケてもタダでは起きない往生際の悪い男。
リーディングの最難関のPart7でどう『化ける』のか?
そのプロセスをこれからじっくりご覧に入れましょう!
ゆうゆえもん
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ここ数回の公開模試のアビメが語る私のPart7の弱点…
ピンポイント系の情報を読み取る問題に弱い
私のPart7の解き方に問題があるようです。
① 設問一問目を読む。
② 問題文を全文読む。
③ 設問に戻り一気に解く。
この中に大切な事が決定的に抜けていますから…
そう、回答の根拠の確認!
受験開始してから20回以上も塗り絵を続けていた私は、極度の塗り絵恐怖症になっていました。
塗り絵したら負け!みたいな…
しかし、前回に塗り絵無しの完走でリーディング375点の私はいやでも悟ります。
今の駆け抜けるスタイルでは限界がある!
根本的な学習姿勢の変更が必要と痛感させられました。
そこで、まずは今取り組んでいる、文法の体系的理解の再構築。
そして、今から取り組むのが、『続・Part7で化ける!』
これは、『究極のゼミ合宿』でHUMMERさんが自らのPart7の解法を教えて下さった時の私のメモ。
直々に教わったPart7の解法と師匠流水さん直伝のPart7の復習法
持っていただけで、恥ずかしながら活用していたには程遠いこの2つの『宝物』。
ターゲットはこれら過去に解いた模試の誤答のある問題に定めました。
ゴソッと『私の弱点』という宝物も掘り起すとします。
今は、次々と初見の模試で誤答を重ねている場合じゃない!
と、頭を冷やし考えたら気づきました。
熱くなり過ぎて、ときどき暴走する私…
ゆうゆえもん
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